シマノのスピニングリールの最高峰に位置する「22ステラ」。

私が購入したのは2500Sです。

2025年5月にYahoo!ショッピングで購入してから約1年4か月、月1回程度のペースで使用してきました。

主な用途はエリアトラウトでのミノーイング。バスフィッシングにも流用しています。

実際に使ってみると、巻きの滑らかさや剛性感はさすがステラ。

大型のトラウトを掛けたときのドラグにも安心感があり、性能面では大きな不満を感じていません。

所有していること自体の満足感も非常に高いリールです。

22ステラ2500Sのアップ

ただ、1年4か月使った現在は、

「月1回程度しか釣りに行かない自分には、ステラまで必要なかったかもしれない」

とも感じています。

約8万円クラスの価格に見合うリールだとは思います。

それでも、すべての釣り人にステラが必要かといえば、私はそうは思いません。

今回は22ステラ2500Sを実際に1年4か月使用して感じた巻き心地、剛性感、ドラグ、キャスト性能、重量、そして「本当にステラまで必要なのか?」というところまで詳しくレビューします。

※本記事は筆者が実際に購入し、エリアトラウトやバスフィッシングで使用した感想をもとにしています。

22ステラ2500Sを1年4か月使った感想

先に結論から言うと、22ステラ2500Sは非常に満足度の高いリールです。

私が特に気に入っているのは、

・非常に滑らかな巻き心地
・巻くだけでも感じられる剛性感
・ミノーを操作したときの安心感
・大型魚にも対応しやすいドラグ
・実釣で気になるガタつきがない
・所有欲を満たしてくれる質感

といったところです。

23ヴァンキッシュや24ツインパワーも使用した経験がありますが、最終的にステラを選びました。

特に「滑らかさ」「剛性感」「所有する満足感」は、私がステラに魅力を感じている部分です。

一方、約1年4か月使ってみて、自分の釣行頻度なら中級クラスのリールでも十分だったのではないか、とも思うようになりました。

性能に不満があるわけではありません。

むしろ非常に満足しているからこそ、「ここまでの性能が自分に必要だったのか?」と考えるようになったというのが正確です。

22ステラ2500Sを選んだ理由

ステラを購入する前には、ヴァンキッシュやツインパワーも選択肢にありました。

実際に23ヴァンキッシュと24ツインパワーを使った経験もあります。

私が主にステラを使用するのは、エリアミノーイングです。

エリアミノーイングでは大型魚を相手にすることもあります。

ヴァンキッシュは軽量さが魅力ですが、私の用途ではもう少し剛性感のあるリールを使いたいと感じました。

ツインパワーも実際に使いましたが、最終的に選んだのがステラです。

最高峰のスピニングリールを一度しっかり使ってみたいという気持ちもありました。

結果として、購入したこと自体に後悔はありません。

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エリアミノーイングを中心に使用

現在の主なタックル構成は以下の通りです。

・リール:シマノ 22ステラ 2500S
・ロッド:Chase&Bite! PUZZLE PZT-601MLS
・ライン:シューター FCスナイパー インビジブル 5lb

PZT-601MLSと22ステラ2500Sの組み合わせ

この組み合わせで、主にエリアトラウトのミノーイングに使用しています。

バスフィッシングでも使うことがありますが、メインはトラウトです。

月に1回程度の釣行なので使用頻度が非常に高いわけではありませんが、約1年4か月継続して使ってきました。

巻き心地|一番驚いたのは滑らかさと剛性感

22ステラを初めて巻いたときに印象的だったのが、巻きの滑らかさです。

これまで私が使用してきたリールの中でも非常に滑らかだと感じました。

ただ軽く回るというより、巻いているだけでしっかりとした剛性感があります。

個人的には、この感覚がステラらしさだと思っています。

実釣でも巻きの質感に不満を感じることはなく、現在まで気持ちよく使えています。

また、私が使っている個体では実釣中に気になるガタつきも感じていません。

最高峰のリールを使っているという満足感も含め、ハンドルを巻くこと自体が楽しいリールです。

ミノーをアクションさせてもしっかりついてくる

私の場合、一定速度でルアーを巻くだけではなく、ミノーにアクションを加えながら使います。

こうした使い方でも、22ステラはしっかりと操作についてきてくれる印象があります。

アクションを加えて巻く動作を繰り返しても、不安を感じることはありません。

大型トラウトを狙うこともあるため、こうした安心感は私にとって重要です。

単純な巻き心地だけでなく、実際にルアーを操作しているときにもステラの良さを感じています。

キャスト性能|低弾道でしっかり飛ばせる

キャストについても不満はありません。

ミノーを狙った方向へ低い弾道でしっかり飛ばしやすく、実釣で扱いやすいと感じています。

飛距離だけを追求しているわけではありませんが、普段のエリアミノーイングでキャスト性能に不満を感じることはありません。

密巻きによるライントラブルは?

22ステラについて調べていると、密巻きに関連したライントラブルを気にしている人もいると思います。

私自身も購入前には気になったポイントでした。

しかし、約1年4か月使用した範囲では、密巻きが原因だと感じるようなライントラブルには悩まされていません。

現在使用しているラインは、シューター FCスナイパー インビジブルの5lbです。

もちろん、使用するラインや巻き量、キャスト方法などによって結果が変わる可能性はあります。

そのため「22ステラならライントラブルが起きない」と断言するつもりはありません。

あくまで私のタックルと使用環境では、特に問題を感じていないという結果です。

大型トラウトを掛けて感じたドラグ性能

大型魚を相手にするときに重要になるのがドラグです。

22ステラのドラグについても満足しています。

魚の動きにきっちり追従しながら、必要以上にラインを出してしまうような感覚がありません。

ドラグをきつめに設定すれば、魚をしっかり止めたい場面にも対応できます。

エリアトラウトでは大型魚を掛けることもあるため、魚とのやり取りで安心感があるのは大きなメリットです。

もちろんドラグ設定は使用するラインや魚のサイズなどによって変える必要がありますが、実際に魚を掛けたときの性能には満足しています。

205gは重い?実釣ではむしろバランスがいい

22ステラ2500Sの自重は205gです。

軽量さを追求したリールと比較すると、手に持ったときに重量は感じます。

ただし、私はこの重さをデメリットだとは感じていません。

PZT-601MLSと組み合わせると、リールにある程度重量があることでタックル全体のバランスが取りやすく、個人的にはちょうどいいと感じています。

リール単体の重量だけを見れば、もっと軽い製品はあります。

しかし実釣ではロッドと組み合わせて使うものなので、単純に「軽ければ軽いほど良い」とは考えていません。

私の使用環境では205gという重量も含めてバランスに満足しています。

23ヴァンキッシュ・24ツインパワーも使って感じたこと

私はサイズこそ異なりますが、23ヴァンキッシュと24ツインパワーも使用した経験があります。

そのうえで、現在メインで使用しているのが22ステラです。

ヴァンキッシュは軽量さが魅力的なリールですが、大型トラウトも相手にする私の用途では、より剛性感のあるリールを使いたいと感じました。

ツインパワーにも十分な性能があります。

それでも最終的にステラに落ち着いたのは、巻きの滑らかさや剛性感に加えて、最高峰のリールを使っているという所有感にも魅力を感じたからです。

ただし、3機種はサイズも異なるため、単純な性能比較ではありません。

あくまで実際にそれぞれを使った経験から感じた、私個人の印象です。

22ステラ2500Sを使って感じたメリット

約1年4か月使用して感じた主なメリットは次の通りです。

・巻きが非常に滑らか
・高い剛性感を感じる
・実釣で気になるガタつきがない
・ミノーのアクションにしっかりついてくる
・ドラグに安心感がある
・キャスト性能に不満がない
・私の使用環境では密巻きによるトラブルを感じない
・ロッドと組み合わせたときの重量バランスが良い
・所有欲を満たしてくれる

中でも私にとって大きいのが、最後の「所有欲を満たしてくれる」という部分です。

釣果に直接結びつく性能ではありません。

それでも趣味の道具だからこそ、「このリールを使いたい」と思えることには価値があると考えています。

釣りに行ってステラをロッドにセットし、実際にハンドルを巻く。

それだけでも満足感があります。

FCスナイパーインビジブル5lbを巻いているところ

デメリットは?性能面では大きな不満なし

約1年4か月使用していますが、性能面で大きな不満はありません。

私にとって一番大きなハードルは、やはり価格です。

ステラは気軽に購入できる価格帯のリールではありません。

中級クラスにも十分な性能を持ったリールがある中で、さらにお金を出してステラを選ぶ必要があるのかは、人によって大きく変わると思います。

また、軽量リールを好む人にとっては205gという重量も気になる可能性があります。

私自身はロッドとのバランスを考えるとちょうどいいと感じていますが、とにかく軽いタックルを作りたい人とは評価が変わるでしょう。

約8万円クラスの価値はあると思う

では、22ステラは価格に見合うリールなのか。

私は見合っていると思います。

滑らかな巻き心地、剛性感、ドラグ、実釣での安心感、そして所有する満足感。

実際に使ってみて、シマノの最高峰スピニングリールとして納得できる部分は多くありました。

だから「高いだけのリールだった」とは思っていません。

購入したことにも後悔はありません。

しかし、ここでもうひとつ考えなければならないことがあります。

「価格に見合う性能があること」と「自分にその性能が必要なこと」は別です。

それでも「自分にはステラまで必要なかった」と思う理由

現在の私の釣行頻度は、月に1回程度です。

その頻度で1年4か月使ってみて、最近は「自分なら中級クラスのリールでも十分だったかもしれない」と感じています。

これはステラに不満があるからではありません。

むしろ逆です。

性能は非常に高く、使っていて満足しています。

ただ、自分の釣行頻度や釣り方を考えると、その性能をどこまで必要としているのかという疑問が出てきました。

毎週のように釣りへ行く人と、月に1回程度の人では、道具に求めるものも変わります。

私のようなライトな釣行頻度なら、ツインパワーなどの中級〜上位クラスでも十分楽しめると思います。

それでも「一度は最高峰を使ってみたい」という気持ちがあるなら、ステラを所有する満足感は大きいです。

私自身も購入したことを後悔しているわけではありません。

22ステラ2500Sはこんな人におすすめ

実際に1年4か月使った経験から、22ステラ2500Sは、

・シマノ最高峰のスピニングリールを使いたい
・巻きの滑らかさを重視したい
・剛性感のあるリールが好き
・大型魚を相手にすることがある
・ドラグ性能も重視したい
・道具を所有する満足感も大切にしたい
・価格よりも自分が納得できる道具を選びたい

という人なら候補になると思います。

一方で、釣行回数が少なく、コストパフォーマンスを重視するのであれば、必ずしもステラである必要はないと思います。

私自身がまさにそのタイプでした。

最高峰の性能に価値を感じるか、それとも必要十分な性能をより安い価格で手に入れたいか。

ここがステラを選ぶかどうかの大きな分かれ目になると思います。

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まとめ|最高峰を所有する満足感は間違いなくある

22ステラ2500Sを購入して約1年4か月。

主にPZT-601MLSと組み合わせ、エリアトラウトのミノーイングで使用してきました。

巻きは非常に滑らかで、剛性感も高く、大型トラウトを掛けたときのドラグにも安心感があります。

私の使用環境では密巻きによるライントラブルにも悩まされておらず、性能面では大きな不満がありません。

そして何より、ステラには「最高峰のリールを所有している」という満足感があります。

約8万円クラスの価格に見合うリールかと聞かれれば、私は見合っていると思います。

ただし、月1回程度しか釣りに行かない現在の自分に、本当にステラまで必要だったかと聞かれれば「中級クラスでも十分だったかもしれない」と答えます。

高性能だから、すべての人に必要なわけではありません。

それでも最高峰の巻き心地や剛性感を求める人、一度はステラを使ってみたい人にとっては、所有する喜びまで含めて魅力のあるリールだと思います。

私は購入したことを後悔していません。

最高峰の道具を実際に所有して使ったからこそ、「自分にはどこまでの性能が必要なのか」を知ることもできました。

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