軽貨物の仕事をしていると、大きな荷物や重量物を運ぶために台車が必要になる場面がよくあります。

私が仕事で使っているのが、**TRUSCO(トラスコ)の樹脂台車「カルティオ MPK780-OD-SS」**です。

2026年1月中旬にAmazonで15,060円で購入し、約7か月にわたって軽貨物の仕事で使用してきました。

普段は20〜30kgほどある米袋などを運び、これまで最も重かったケースでは、ビールケース6ケース、合計約120kgを載せたこともあります。

結論から言えば、買ってよかったと思える台車です。

特に気に入っているのが、

  • 軽快で取り回しやすい走行性能
  • ガラガラ音が少ない静音性
  • 仕事で便利なスチールストッパー
  • 軽バンにも積みやすい折りたたみ構造

の4点。

一方、7か月使っているからこそ分かってきた気になるところもあります。

この記事ではカタログスペックだけではなく、実際に軽貨物の仕事で使ってきた経験から、カルティオの良かったところ・気になったところを詳しくレビューします。

TRUSCO カルティオ MPK780-OD-SSの基本スペック

今回レビューするのは、オリーブドラブカラーでスチールストッパーを搭載した「MPK780-OD-SS」です。

項目内容
商品名TRUSCO 樹脂台車 カルティオ
品番MPK780-OD-SS
カラーオリーブドラブ
均等荷重200kg
荷台サイズ780×490mm
荷台高さ162mm
ハンドル高さ900mm
キャスター径100mm
キャスターエラストマー樹脂
騒音値35.5dB
重量7.7kg
ストッパースチールストッパー
生産国日本

※仕様はメーカー・販売元情報をもとに記載しています。

私が購入したときの価格はAmazonで15,060円でした。

価格は販売店や時期によって変動するため、購入するときは各ショップの最新価格を確認してください。

【商品リンク:Amazon/Yahoo!ショッピング】

カルティオを購入した理由

カルティオを購入した目的は、軽貨物の仕事で荷物を運搬するためです。

実は、最初からこの商品を自分で選んで購入したわけではありません。

以前、知り合いの会社社長からカルティオを借りて使う機会があり、そのときに**「この台車は使いやすい」**と感じたのが購入のきっかけでした。

軽貨物の仕事では台車を頻繁に使います。

価格だけで安いものを選ぶより、一度実際に使って良かったものを選んだほうが安心できると考え、同じカルティオを購入しました。

7か月使って分かったメリット・デメリット

最初に、約7か月仕事で使って感じたメリットとデメリットをまとめます。

メリット

  • 走行が軽快で取り回しやすい
  • 多少の段差なら対応できる
  • 走行音が静か
  • スチールストッパーが仕事で便利
  • 重量物の運搬にも使える
  • ハンドルを折りたためて軽バンに積みやすい
  • 荷台サイズと収納性のバランスが良い
  • 7か月使ってもタイヤの摩耗やガタつきを感じない

デメリット

  • 重量物を載せれば当然押すのも重くなる
  • 重量物を積んだ坂道ではストッパーだけに頼れない
  • 7か月使用してハンドルが開きにくくなってきた
  • 安価な台車と比較すると購入価格は高め

ここから、それぞれ実際の使用感を詳しく紹介していきます。

走行性能|軽やかで取り回しやすい

カルティオを使っていて特に気に入っているのが、走行性能です。

荷物を載せていない状態では非常に軽やかに走り、方向転換もしやすく感じます。

軽貨物の仕事では、いつもきれいに舗装された平坦な場所だけを走れるわけではありません。

多少路面が荒れていたり、小さな段差があったりする場所もあります。

そういった場所でもカルティオは機敏に対応してくれます。

多少の段差ならそのまま乗り越えられますし、難しい場合は手や足を使って台車を少し傾けてフォローすれば対応できます。

毎日のように使う仕事道具だからこそ、こうした取り回しの良さは大きなメリットです。

20〜30kgの米袋から約120kgの荷物まで運搬

普段は、重量や大きさのある荷物を運ぶためにカルティオを使用しています。

例えば20〜30kgほどある米袋です。

人の手だけで運ぶには負担が大きい荷物でも、台車に載せてしまえばかなり楽に移動できます。

これまでで最も重かったのは、ビールケースを6ケース、合計約120kg載せたときでした。

さすがに120kgとなると軽々と運べるわけではありません。

押すことはできますが、かなり重さを感じました。

カルティオの均等荷重は200kgですが、「200kgまで載せられる=200kgでも軽く運べる」という意味ではありません。

実際に押す人の力や路面状況、傾斜などによっても大きく変わります。

私の使い方では20〜30kg程度の荷物を運ぶことが多く、このくらいならカルティオの使いやすさを特に実感できます。

静音性|ガラガラ音が少なく静か

静音性も気に入っているポイントです。

台車によっては走らせたときに「ガラガラ」とかなり大きな音が出るものがあります。

カルティオはエラストマー樹脂製のキャスターが使われていて、実際に走らせても音は静かです。

軽貨物では住宅や建物内などで台車を使うこともあります。

そういった場所で必要以上に大きな音を立てずに荷物を運べるのはメリットです。

約7か月仕事で使っていますが、現在も静音性には満足しています。

スチールストッパーがかなり使いやすい

私が購入したMPK780-OD-SSには、スチールストッパーが付いています。

軽貨物の仕事で使うなら、個人的にはストッパーは絶対にあったほうがいいと思っています。

荷物を積み降ろしするときなど、台車をその場に固定したい場面は意外と多くあります。

足で操作できるので、仕事中でも使いやすいです。

ただし、ストッパーを過信するのは禁物です。

実際に100kgを超えるような荷物を積んだ状態では、坂道でストッパーをかけても台車を止められないことがありました。

これだけの重量になれば仕方がない部分ではありますが、特に傾斜のある場所ではストッパーだけに頼らないことが重要です。

重量物を積載しているときは、路面や周囲の状況を確認し、安全を優先して使用しています。

軽貨物用途でストッパー付きとストッパーなしのどちらを買うか迷っているなら、私はストッパー付きを選びます。

【商品リンク:Amazon/Yahoo!ショッピング】

折りたためるので軽バンへの積み下ろしも楽

軽貨物で使う台車は、荷物を運んでいる時間だけでなく、車に積んでいる時間も長くなります。

その点でもカルティオは使いやすいです。

ハンドルを折りたためるため、使用しないときはコンパクトになります。

私は普段、ハンドルを折りたたんだ状態で車に積載しています。

積み下ろしも楽です。

世の中にはカルティオより小さな台車もあります。

ただ、荷物を載せられる量や走行性能、取り回しなども含めて考えると、軽貨物用途ではこのくらいのサイズがちょうどいいと感じています。

単純に小さければ小さいほど便利というわけではありません。

実際に荷物を運ぶときの使いやすさと、車へ収納するときのサイズ感。

このバランスがカルティオの良いところだと思います。

7か月使ってもタイヤの摩耗やガタつきは感じない

仕事道具として購入するなら、耐久性も気になるところです。

購入してから約7か月、軽貨物の仕事で使用してきました。

現時点では、タイヤの目立った摩耗やガタつきは感じていません。

走行性能についても、今のところ大きな不満はありません。

仕事で使用していることを考えれば、この点は好印象です。

もちろん、さらに長期間使えば状態が変化する可能性はあります。

1年、2年と使用した段階で変化があれば、この記事にも追記していきたいと思います。

気になる点|ハンドルが開きにくくなってきた

約7か月使って、ひとつ気になっているところがあります。

折りたたんでいるハンドルを開くときの動きです。

購入当初と比較すると、明らかにハンドルが開きにくくなったと感じています。

現時点では使用できないほどではありません。

ただ、軽貨物の仕事では車から台車を降ろしてハンドルを開くという動作を繰り返すため、少し気になるようになりました。

タイヤの摩耗やガタつきなどを感じていないだけに、現時点で感じている数少ない不満点です。

今後さらに使い続けて、症状が進むのかも確認していきたいと思います。

オリーブドラブは落ち着いたカラー

私が購入したのはオリーブドラブカラーです。

落ち着いた色で、個人的には悪くないと思っています。

もっとも、私は仕事道具として購入したため、色について強いこだわりがあったわけではありません。

デザインより機能性を重視して選びましたが、仕事でも使いやすい落ち着いたカラーだと思います。

カルティオはこんな人におすすめ

実際に使った経験から、特におすすめしたいのは軽貨物ドライバーです。

重量物や大きな荷物を扱うことがある仕事では、使いやすい台車が1台あるだけで荷物の運搬がかなり楽になります。

特に、

  • 軽貨物の仕事で日常的に台車を使う
  • 重い荷物を運ぶことがある
  • 静かな台車が欲しい
  • 車に積みやすい折りたたみ式を探している
  • ストッパー付きを探している

という人には相性が良いと思います。

逆に、年に数回しか台車を使わない人や軽い荷物しか運ばない人なら、もっと安価で小型の台車でも十分かもしれません。

まとめ|軽貨物の仕事用として買ってよかった

TRUSCO カルティオ MPK780-OD-SSを約7か月使ってきましたが、購入して間違いなく良かったと思っています。

軽快な走行性能、静音性、使いやすいスチールストッパー、軽バンにも積みやすい折りたたみ構造。

どれも軽貨物の仕事と相性の良い特徴です。

実際に20〜30kgの米袋をはじめ、最大では約120kgの荷物まで運んできました。

一方で、重量物を積んだ坂道ではストッパーを過信できないことや、7か月使ってハンドルが開きにくくなってきた点など、実際に使い続けて分かった部分もあります。

それらを含めても、私は仕事道具として満足しています。

軽貨物を始める人から「仕事用の台車は何がいい?」と聞かれたら、カルティオは候補のひとつとしておすすめしたい製品です。

そして仕事で頻繁に使うのであれば、個人的にはスチールストッパー付きを選びます。

購入時はショップによって価格が変わるため、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などを比較してみるといいでしょう。

今後も仕事で使い続け、耐久性などについて新しく気づいたことがあればこの記事に追記していきます。

【商品リンク:Amazon/Yahoo!ショッピング】