2024年5月にダイワの「BLAZON C610M-2」を購入してから、2年以上バス釣りで使ってきました。
私が主に組み合わせているリールは、シマノの23 SLX DC 70HG。ラインにはシーガー R18 フロロリミテッドの12lbまたは14lbを使用しています。
釣りはおかっぱりが中心で、特によく投げているのがボトムアップのビーブル1/2ozです。
2年以上使って感じているC610M-2の良さは、6ft10inという長さを活かして様々なコースを狙いやすく、1/2oz前後の巻物を気持ちよく扱えること。
一方で、ロッドが長い分、細かくアクションをつけたいルアーでは少し扱いにくさを感じることもあります。
また、C610M-2はセンターカットの2ピースモデルですが、私は普段分割せずに車載しているため、小さい車では6ft10inという長さが気になることもあります。
この記事では、BLAZON C610M-2を2年以上実際に使ってきた経験から、キャストのしやすさや巻物での使用感、感度、魚を掛けたときのパワー、長期間使った現在の状態などを紹介します。
- BLAZON C610M-2の主なスペック
- 23 SLX DC+フロロ12〜14lbで2年以上使用
- ビーブル1/2ozが特に扱いやすい
- 巻いているときにティップが少し入る感覚がいい
- 巻物で障害物に当たった感覚はしっかり分かる
- 50cmオーバーのバスも問題なく寄せられた
- 6ft10inの長さはおかっぱりで使いやすい
- 長さがある分、細かなロッド操作には少し使いにくい
- 2ピースでも普段は分割せずに車載している
- 2年以上使っても大きな損傷はない
- BLAZON C610M-2の良かったところ
- BLAZON C610M-2で気になったところ
- BLAZON C610M-2はこんな人に合いそう
- まとめ|2年以上使っても巻物用として気に入っている
BLAZON C610M-2の主なスペック
BLAZON C610M-2の主なスペックは以下の通りです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 2.08m(6ft10in) |
| 継数 | 2 |
| ジョイント仕様 | センターカット |
| 仕舞寸法 | 107cm |
| 標準自重 | 110g |
| ルアー重量 | 5〜21g(3/16〜3/4oz) |
| 適合ライン | 8〜16lb |
| カーボン含有率 | 88% |
| テーパー | RF |
C610M-2はセンターカットの2ピースモデルです。
グリップジョイント仕様の「C610M」もありますが、私が使用しているのはセンターカット仕様の「C610M-2」です。
2ピースに分割した場合の仕舞寸法は107cmなので、持ち運ぶ際にはかなりコンパクトになります。

23 SLX DC+フロロ12〜14lbで2年以上使用
私がC610M-2と組み合わせているのは、シマノの23 SLX DC 70HGです。
ラインはシーガー R18 フロロリミテッドの12lbまたは14lbを使用しています。
2024年5月からこの組み合わせを使っており、現在まで約2年4か月使用してきました。
23 SLX DCについては別の記事で、2年以上使った感想を詳しく紹介しています。
【23 SLX DC 70HGを2年以上使った実釣レビュー】
C610M-2では巻物を使うことが多く、なかでも使用頻度が高いのがボトムアップのビーブル1/2ozです。

ビーブル1/2ozが特に扱いやすい
C610M-2でいろいろなルアーを投げてきましたが、個人的に特に気持ちよく扱えると感じているのが1/2oz前後です。
ビーブル1/2ozをキャストすると、ルアーの重さがしっかりロッドに乗っている感覚があります。
飛距離そのものを強く重視しているわけではありませんが、狙ったコースへ投げる精度についても不満はありません。
ただ硬いだけではなく、ルアーの重さをロッドに乗せて投げられる感覚があり、個人的には非常にキャストしやすい組み合わせです。
巻いているときにティップが少し入る感覚がいい
ビーブル1/2ozを巻いているときに気に入っているのが、ティップが少し入ってくれる感覚です。
スピナーベイトを一定速度で巻いてくるような釣りでは、この適度にティップが入る感じが扱いやすいと感じています。
C610M-2はMパワーのロッドですが、巻物を使っていて硬すぎるという印象はありません。
私自身がC610M-2でビーブルをよく使う理由の一つです。
巻物で障害物に当たった感覚はしっかり分かる
C610M-2ではワームを使った底の釣りをあまりしていないため、ボトム感度について十分に評価することはできません。
そのため、「感度が非常に高いロッド」といった評価をするつもりもありません。
一方、巻物を使っているときにルアーが障害物へコンタクトした感覚については、しっかり手元で感じ取れています。
少なくとも、私が普段行っている巻物中心の釣りでは、感度に大きな不満を感じたことはありません。
50cmオーバーのバスも問題なく寄せられた
魚を掛けたあとのパワーについても、不満を感じたことはありません。
C610M-2を使って一度50cmを超えるバスを釣ったことがありますが、そのときも難なく魚を寄せてくることができました。
個人的には、バット部分がしっかりしているロッドだと感じています。
もちろん、一匹の経験だけで「50cmを超えるバスなら必ず余裕」と一般化することはできません。
ただ、少なくとも私が実際に50cmオーバーを掛けた際には、ロッドのパワー不足を感じることはありませんでした。
6ft10inの長さはおかっぱりで使いやすい
C610M-2の良かったところとして特に感じているのが、6ft10inという長さです。
私はおかっぱりで使用することが多いのですが、ある程度ロッドの長さがあることで様々なコースを狙いやすいと感じています。
立ち位置が限られるおかっぱりでは、ロッドの長さがあることが助けになる場面があります。
単純に遠くへ投げるためだけではなく、自分が立っている場所から狙いたいコースへルアーを通すためにも、この長さは気に入っています。
長さがある分、細かなロッド操作には少し使いにくい
一方、6ft10inという長さはメリットばかりではありません。
細かくロッドを動かしてルアーにアクションをつけたい釣りでは、個人的には少し長さが気になります。
私の場合は巻物を中心に使っているので大きな問題にはなっていませんが、ロッド操作を多用するルアーを中心に使うのであれば、もう少し短いロッドの方が扱いやすい場面もあると思います。
C610M-2は幅広い釣りに対応できますが、使うルアーや釣り方によって6ft10inという長さのメリット・デメリットは出てくると感じています。
2ピースでも普段は分割せずに車載している
C610M-2はセンターカットの2ピースモデルなので、分割すれば仕舞寸法107cmまで短くできます。
持ち運びや収納という点では、2ピースであることは大きなメリットです。
ただ、私は普段ロッドを分割せず、車内に取り付けたロッドホルダーへそのまま積載しています。
私の車では6ft5in程度までのロッドなら問題なく載せられるのですが、C610M-2は6ft10inあるため、竿先がフロントガラスに当たりそうになることがあります。
もちろん、これはロッドを2ピースに分割すれば解決できる問題です。
そのためC610M-2自体の携帯性が悪いというより、私のように「釣行のたびに分割せず、そのままロッドホルダーへ載せたい」という使い方では、6ft10inという長さが気になることがある、というのが正確なところです。
小さい車でロッドを組んだまま車載する人は、購入前に車内の長さやロッドホルダーの位置も確認しておくといいでしょう。
2年以上使っても大きな損傷はない
2024年5月に購入してから2年以上使っていますが、私のC610M-2には現在まで大きな損傷はありません。
特に気になるガイド周辺も確認していますが、現時点で割れなどは見られません。
もちろん、これは私が所有している個体を2年以上使用した結果なので、すべてのC610M-2の耐久性を保証するものではありません。
それでも、実際に釣り場へ持ち出して2年以上使ってきたロッドとして、現在も問題なく使用できています。

BLAZON C610M-2の良かったところ
2年以上使って感じた良かったところをまとめると、
・1/2oz前後のルアーの重さをロッドに乗せてキャストしやすい
・ビーブル1/2ozなどの巻物を扱いやすい
・巻いているときにティップが適度に入る感覚がある
・障害物へコンタクトした感覚を捉えやすい
・6ft10inの長さがおかっぱりで使いやすい
・50cmオーバーを掛けた際にもパワー不足を感じなかった
・2ピースなので分割すれば仕舞寸法107cmまで短くできる
といった点です。
私の場合、特に「おかっぱり+1/2oz前後の巻物」という使い方との相性を気に入っています。
BLAZON C610M-2で気になったところ
一番気になるのは、6ft10inという長さです。
おかっぱりではメリットになる一方、細かなアクションをつける釣りでは少し扱いにくいと感じることがあります。
また、私はロッドを分割せずに車内のロッドホルダーへ載せているため、小さい車では車載時にも長さが気になります。
ただし、C610M-2はセンターカットの2ピースモデルなので、車載時に分割するのであればこの問題はほぼ解消できます。
ロッドの性能だけを見るのではなく、自分がよく使うルアーや釣り方、普段どのように車載するのかまで考えて選ぶといいでしょう。
BLAZON C610M-2はこんな人に合いそう
実際に2年以上使った経験から考えると、C610M-2は、
・おかっぱりで使えるMクラスのベイトロッドを探している
・1/2oz前後の巻物をよく使う
・スピナーベイトなどを気持ちよくキャストしたい
・ある程度長さのあるロッドを使って様々なコースを狙いたい
・Mクラスらしいパワーも欲しい
・持ち運ぶときには2ピースに分割できるロッドが欲しい
といった人には検討しやすいロッドだと思います。
一方、細かなロッド操作を多用する釣りを中心にする場合は、6ft10inという長さが自分の釣り方に合うか確認しておいた方がいいでしょう。
まとめ|2年以上使っても巻物用として気に入っている
BLAZON C610M-2を2024年5月に購入してから、2年以上使用してきました。
私は23 SLX DC 70HGと組み合わせ、シーガー R18 フロロリミテッドの12lbまたは14lbを巻いて使っています。
なかでも気に入っているのが、ビーブル1/2ozとの組み合わせです。
キャストするとルアーの重さがしっかりロッドに乗る感覚があり、狙ったところへ投げやすい。巻いているときにはティップが少し入る感覚があり、障害物へコンタクトした感触もしっかり伝わってきます。
一度50cmを超えるバスを掛けた際にも、魚を寄せるパワーに不足は感じませんでした。
その一方で、6ft10inという長さは細かなロッド操作では少し気になることがあります。
また、センターカットの2ピースなので分割すれば107cmまで短くできますが、私は普段つないだまま車載しているため、小さい車では竿先がフロントガラスに当たりそうになることもあります。
それでも、おかっぱりから1/2oz前後の巻物を投げるという私の使い方では、2年以上経った現在も気に入っている一本です。
これからも23 SLX DCとの組み合わせで使っていく予定です。